口内炎をいち早く治す方法または薬を教えて下さいm(_ _)m!!
舌にもできてしまいました(;_;)
口内炎ですが、
主な原因としてあげられるのは「栄養のかたより」です。
特にビタミンB2とB6の体内貯蔵量が不足すると、
たちまち発症します。
ビタミンB2・B6の主な働きは「粘膜の保護と修復」だといわれています。
ヒトのからだで粘膜をもつ器官といえば、
「目」「耳」「口」「鼻」そして「生殖器・排泄器官」です。
中でも口・・・いわゆる口内・口腔といった場所は、
食事あるいは自分の歯などによって、
傷つく可能性の最も高い部位です。
だから口の中は常に粘液で満たされ、
その粘液が多少の傷から粘膜を守ってくれているのですね。
それとともにある種の酵素の働きによって、
できてしまった傷の修復も行っています。
で、その粘液の分泌に必要なのが、
ビタミンB2でありB6というわけです。
これらのビタミンが口内炎を直接治すというわけではなく、
補修のための粘液の分泌を促すことによって、
間接的に治療するというわけです。
最近は、特に若い女性の方に多いのですが、
無理なダイエットや栄養バランスを無視した食事制限などによって、
ビタミンの摂取量が極端に欠損していらっしゃる方が見受けられます。
女性には生理(ここにも粘膜がありますね)があり、
この前後でビタミンB2とB6が大量に消費されます。
結果としてお口の粘膜保護がおろそかになり、
口内炎ができやすくなるというわけです。
生理のない男性に、
口内炎患者の少ない理由がこれです。
つまり女性はもともとビタミンB2・B6が不足がちな体質といえるわけで、
ふだんから積極的に摂取しなければならないのです。
ビタミンB2・B6が不足するほかの原因としては、
偏食(いわゆる好き嫌いですね)・消化器系の疾患などがあります。
偏食は言わずもがなとして、
胃や小腸などの消化器に病気があると、
ビタミンがうまく吸収できなくなって欠損が生じます。
せっかく栄養のあるものを食べても、
それが体内の栄養に変換されずに排泄されてしまうのです。
さて、ではどうしたら口内炎は治るのでしょう。
手っ取り早いのはやはり、
ビタミンB2とB6を補給することです。
これが「第1」として、
第2は『システイン』。
アミノ酸の一種で肝臓に働きかけて、
新陳代謝を活発にする成分です。
新陳代謝を促すことによって傷を早く治すことができますが、
口内炎も例外ではありません。
第3にヨクイニン。
体内の毒素を排出する効果があります。
口内炎はまれに化膿することがありますが、
これの予防と治療ができます。
第4はビタミンC。
一般にはお肌に良いとされているビタミンCですが、
それはコラーゲンの産生に欠かせない栄養素だからです。
口内粘膜もお肌と同じように、
コラーゲンによって健康が保たれていますので、
ビタミンCの補給は粘膜強化につながります。
10年位前までは、
これら4つの要素を得るためには、
それぞれ別にのお薬に頼らなければならなかったのですが、
現在はすべて配合された口内炎用の医薬品が出ていますので、
薬屋さん・ドラッグストアの薬剤師さんや店員さんにお訊きになられてください。
それと最初にご紹介した「アフタッチ」と一緒に使われますと、
さらに効果的です。
最後に・・・これは参考程度に留めておいていただきたいのですが、
どうしても早く治したいときは、
治療薬のビタミン剤を規定量の2倍服用してください。
たとえば1回1錠1日2回ならば、
1回に2錠でもかまいません。
ビタミンB2・B6は「水溶性ビタミン」といって、
肝臓に貯蔵されて余ったぶんは、
尿中に溶けて体外に排出されてしまいます。
体内に過剰に蓄積されることはありません。
ただし、ヒトによってはおなかがゆるくなったり、
腎臓に持病がある場合は悪化の恐れがあるので、
注意してください。
口内炎の治療ですと、
口腔外科が最も適しているのですが、
専門のお医者様が少ないので、
耳鼻咽喉科・歯科・内科医院などでも診ていただけます。
ではお大事にしてください。
一番早いのは病院でやいてもらうことです。
病院行くのはちょっとと思うなら、薬局で口内炎の薬を聞けば出してもらえると思います。
ただ口の中なので薬が留まりにくいです。
予防にはチョコラBBがよく効きました。
出来てからも即効ではないけど飲まないより早く治ります。
イソジンでグチュグチュしてください。数回で直ります。本当ですよ!!
ビタミンB2とB6が入ったビタミン剤と口内炎外用薬、できれば薬剤師がいる店でケナログという塗り薬を併せるといいですよ。どちらかだけならケナログをおすすめします。
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