2012年3月10日土曜日

どうして口内炎ができるのですか?

どうして口内炎ができるのですか?







口内炎は、体調を崩したり、身体に何らかの慢性疾患などが原因となってできやすくなります。口内炎ができるとなかなかなおりにくくなります。慢性疾患がある原因で起こっている口内炎は、その原因解消のためにも体調のコントロールが対症療法とともに大切になります。体調が不良の場合は、十分な栄養補給と休養が大切になります。



口内炎には他にも種類があります。

・ビタミンB群の不足でおきる口内炎

口角炎という口内炎を起こすビタミンB群の不足 ビタミンB群は、B1、B2をはじめ数種あって、総合してビタミンB複合体をといますが、その作用は、食べ物を分解する酵素の作用を助け、エネルギーとして利用するときの酵素の作用も助けます。 これらの作用は、複合体のどれか一つでも欠けてしまうと十分な作用をしません。口角炎は、その見本となる病気です。



・舌炎、アフタ性口内炎について

舌炎などの口内炎でも発症の原因はよくわかっていませんが、同じような症状と原因でできます。口の中やその周囲にできる病気は対症療法とともに、全身の状態をよりよくすることが、治療の重要なポイントになります。 特に、バランスのよい栄養補給は大切なります。口のなかに病気ができたら、ひどくなる前に、十分な休養と栄養補給をすると、ひどくならず、回復も早まります。 アフタ性口内炎は、通常ですと1~2週間で治りますが、しばらくして再発するケースがあります。これを再発生アフタといい、女性に多くみられます。 月経周期と並行して繰り返し、数年から、10数年に及ぶこともよくあります。原因は、細菌感染のほかに自律神経や免疫系の働きの低下、体調不良などがあります。 根治療法は、まだ開発されていませんが、体調をよりよく維持すること、うがいを習慣化すると予防ができます。

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